無形文化財 鎚起銅器 ”玉川堂”の重厚な鎚目平形猪口”３個です。新潟県の伝統工芸 銅製 金色の平形猪口で、鎚起と云われる伝統の手法で丁寧に手造りされたものです。リズミカルな手打ちの鎚目模様、波があしらわれたお洒落な意匠、ずっしりと重い手持ち感など、高級感溢れる重厚な趣と存在感に魅力があります。それぞれの底面に”玉川堂”の落款が押印されています。玉川堂の鎚起銅器は伝統工芸技術として新潟県無形文化財に指定されています。少し古い時代のもので、多少の変色など経年感はありますが、へこみ等の目立つような傷みはありません。玉川堂の鎚起銅器 ” 鎚目平形猪口” 3個は、長年にわたり使用する事により、色調変化など益々雅趣あふれる重厚な味わいが楽しめます。外径約7.5㎝、高さ約3,0㎝。